駒ケ根市の将来像模索 参加型学習会を設置へ

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市民参加で中心市街地活性化策を探る駒ケ根市の「中心市街地まちづくり勉強会」について、市は今年度、参加型学習会(ワークショップ)を設置し、課題に対する検討や現地調査を行い目標とするまちの「テーマ」や誘客ターゲットの設定を目指す方針を決めた。アクションプランの策定にも着手し、具体的な取り組みにつなげていきたい考え。11日に1回目の開催を予定している。

昨年度3回開いた勉強会で各地の事例や手法を学ぶ中で、地域の魅力を磨く「地域ブランディング」によるまちづくりへの機運が高まってきたとして、継続的な取り組みとすることを決定。より実践的な検討を重ねる場としてワークショップを設けることにした。

ワークショップでは、商店街などの地域課題について意見を交わすほか、観光客や市民らへの聞き取り調査なども行い、勉強会と情報を共有しながら目指すべき方向性や誘客ターゲットを打ち出したい考え。具体的な取り組み内容を示すアクションプランの策定作業への着手も目指す。

5月31日夜に開いた勉強会の今年度初会合では、地域活性化アドバイザーで、まちとひと感動のデザイン研究所代表の藤田とし子さんを迎え、講演会やパネルディスカッションを実施。藤田さんは「どのような事業をするかより、まずはどのようなまちにしたいのか、大きな理想を掲げることが大事」と将来像の共有を呼び掛けた。

ワークショップは原則として誰でも参加できる。希望者は8日までに市商工振興課(電話0265・83・2111)へ申し込む。

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