諏訪地方火災相次ぐ ストーブ、たき火注意

LINEで送る
Pocket

岡谷市長地鎮で起きた建物火災の消火活動にあたる消防職員=17日、午後11時30分ごろ

諏訪地方で11月以降、火災が相次いでいる。諏訪広域消防本部によると、11月1日から12月17日までに14件発生し、前年同期を3件上回るペースで推移している。出火原因は、石油ストーブとたき火が目立つといい、同本部は「空気が乾燥しやすく、暖房器具の取り扱いに注意するとともに、たき火から目を離さず確実に消火して」と呼び掛けている。

14件の内訳は、建物が8件、下草が燃えるなどの「その他」4件、車両2件。けが人は前年同期の2倍となる6人、死者は1人減のゼロとなっている。

建物火災では、11月9日に岡谷市加茂町、27日に富士見町境で発生。11月15日には諏訪市湯の脇のアパートから出火して1棟が全焼し、入居する男性が顔をやけどするなどの軽傷を負った。いずれも石油ストーブに給油した灯油がこぼれて引火したとみられる。

11月24、25日にはともに茅野市宮川でプレハブ小屋や下草、12月15日に下諏訪町東町中で下草、17日に岡谷市長地鎮で土蔵とプレハブ小屋を焼く火災がそれぞれあった。いずれもたき火が周辺に燃え広がったとみて調べているという。

同本部は年末年始に向けて、各市町村の消防団の協力で特別警戒を実施するとともに、防災行政無線や防災メールで注意を呼び掛ける。

おすすめ情報

PAGE TOP