平成の印象に残る出来事 最多は長野冬季五輪

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印象が強かった「平成の信州の出来事」は―。長野経済研究所(長野市)が県内の消費者にアンケート調査を実施したところ、1998(平成10)年の長野冬季五輪開催が最も多く挙がった。多くの死傷者が出た松本サリン事件、御嶽山噴火と続いたが、平昌冬季五輪・女子スピードスケートでの小平奈緒選手=相沢病院、伊那西高出=の金メダル獲得をはじめ、信州スポーツの明るい話題が上位に複数ランクインした。

年代別の回答をみると、長野冬季五輪は30~60代でいずれも最多。20代は御嶽山噴火が、70代以上は松本サリン事件がトップだった。居住地でも傾向が異なり、北信と東信は長野五輪、長野新幹線開通と続いた一方、南信は松本サリン、御嶽山噴火、長野五輪の順だった。

スポーツ界では他に、7月の大相撲名古屋場所で、上松町出身の御嶽海関が県出身力士として初の幕内優勝を飾ったことが6位に。サッカーの松本山雅FCの初のJ1昇格は中南信で支持を集めて12位に入った。

平成の大合併は11位。上伊那では伊那市、高遠町、長谷村が合併し、06(平成18)年に新・伊那市が発足。120あった県内市町村数は最終的に77となった。平成初期の話題は苦戦したが、ともに93(平成5)年の長野道全線開通が8位、信州博覧会が13位に食い込んだ。

県内在住の消費者2427世帯(ブルーカード会員)に11月中旬、インターネット調査を行った。県内の出来事に限定しないと、▽東日本大震災▽地下鉄サリン事件▽長野冬季五輪―の順となった。

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