アネモネ出荷本格化 諏訪地方のハウス

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本格化したアネモネの出荷。白、紫、赤などカラフルな色彩が人気だ=原村の平出千里さんのハウス

諏訪地方の冬の花卉栽培を代表するアネモネの出荷が本番を迎えている。日照時間が長く、涼しい諏訪地方の気候はアネモネの栽培に適し、生産量は全国一。関東、中京、関西など全国に出荷される。

平出千里さん(67)=原村中新田=は、ハウス2棟の約8アールで1万株を栽培。7月上旬に定植し、10月中旬から3月まで出荷が続く。1、2月が出荷の最盛期だ。1箱60~90本で、今季の出荷目標は500箱程度。「アネモネは白、紫、赤など色の豊富さと控えめなかわいらしさが特長。諏訪地方がこれだけの産地だと地元の人にも知ってほしい」と話す。

JA信州諏訪によると、管内のアネモネ農家は9軒で、このうち7軒が原村。花もちもよく、涼しい場所なら2週間から1カ月は咲き続けるという。ブライダル用のブーケなどに人気という。今季は夏の猛暑で生育が遅れ気味だったが、管内全体で例年並みの70万本の出荷を見込む。

市場への出荷が主だが1箱から販売可能。問い合わせは同JA原村営農センター(電話0266・79・4711)へ。

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