南原住宅団地の再造成承認 南箕輪村

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焼却灰の除去工事が完了した南原住宅団地

南箕輪村土地開発公社(理事長・唐木一直村長)の理事会は9日開き、焼却灰の除去工事が昨年度に完了した南原住宅団地(同村南原)の再造成計画を承認した。宅地分譲用に7区画を造成し公園を整備する計画。同公社は地元区や周辺住民の理解をおおむね得られたとし、公社事業として実施する宅地造成について、6月末完了を目指し早急に着手する。

造成事業分の面積は約2000平方メートル。宅地7区画を予定し、1区画の面積は70~120坪ほど。公園をぐるりと囲む形での区画割りとした。併せて水道やトイレ、外灯、村道を整備する。事業費は3500万円を見込み、6月末の完了を目指す。工事終了後は周辺の家屋調査を行い、焼却灰除去工事などによる影響の有無を確認する。宅地の販売価格は今後検討していく。

公園整備事業は村が実施する。用地は約1000平方メートル。当初計画していた遊具や公園周りのフェンスの設置に加え、住民の要望を踏まえて、あずまやなどを整備することにした。事業費は、当初計画の倍以上となる1100万円を見込んでいる。

再造成計画については、地元・南原区からの要望を聴き取ったほか、昨年12月中旬に地元説明会を行い、おおむね了承を得たという。

焼却灰は2007年に同団地の地下から発見され、同公社は15~17年度の3年間にわたって除去工事を行っていた。

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