50年の伝統と技術誇り 諏訪造園業組合

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50年の伝統を引き継ぎ新たな決意を誓った記念式典

諏訪造園業組合(荻原洋彦組合長)は20日、創立50周年記念式典を諏訪市湖岸通りのホテル鷺乃湯で開いた。組合員ら約30人が参加。高島公園の園路改修や記念誌の発行など今春実施予定の50周年記念事業を報告し、伝統を引き継いで新たにスタートする決意を誓った。

記念式典に先立つ組合総会で役員改選を行い、荻原洋彦さん(59)=同市小和田=を組合長に選出した。式典では、荻原組合長が「与えられた社会的使命を認識し、技術の研さんに励む。組合員が一致団結し、懸命な努力をしていきたい」とあいさつ。前組合長で50周年記念実行委員長の折井俊美さん(69)は「50年の伝統を引き継ぎ、次の50年に向かう契機の場にしたい」と述べた。

来賓の金子ゆかり市長は「造園は日本の文化や歴史において重要。技術を誇り、後世に伝え、多いに力を発揮してほしい」と話した。

同組合は、50周年事業として▽高島城の角櫓の周辺整備(キハダ樹勢回復のための土壌改良と園路改修および修景)▽諏訪大社上社本宮駐車場にて枝垂れ桜の植栽▽第36回全国都市緑化信州フェア(4~6月、松本市など)の諏訪市ブースへ出展▽50周年記念誌の発行―の四つを柱に展開する。記念誌は式典に合わせて完成させた。

同組合は高島城の築庭をするため、1970年に諏訪市の庭師が中心となり発足。現在は諏訪、茅野市の12業者17人で構成する。設立以降、諏訪市内で毎年6月に公園や市庁舎などで剪定、12月に市庁舎や高島公園、市文化センターなどで冬囲い作業をしている。

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