小学生職業体験イベント 伊那商議所青年部

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「花屋さん」のブースでフラワーアレンジを作り、贈り物用にラッピングする子どもたち

伊那商工会議所青年部は9日、小学生対象の職業体験イベント「このまちのおしごとごっこ~大きくなったら何になる?」を伊那市のいなっせで行った。市内の24企業・団体の協力を得て、いなっせビル内に22の体験コーナーを開設。子どもたちが地元でできる仕事を知り、将来に対するイメージを膨らませる機会を提供した。

会場には「花屋さん」や「大工さん」「パン屋さん」「洋服屋さん」のほか、「銀行員」「美容師」「看護師」「バスガイド」「警察官」などの仕事の体験コーナーが登場。母親と来場した3年生の女子児童は「いっぱいやることがあって楽しそう」と瞳を輝かせた。

「花屋さん」の体験コーナーでは子どもたちがバラやガーベラ、カスミソウ、スイートピーなどを使ったフラワーアレンジに挑戦。贈り物用にラッピングするまでを体験した。

赤や黄色、ピンク色の花を使ってアレンジを完成させた児童は「思い通りにできた」と満足そう。同市上新田でサンスイ生花店を営むフラワーピース南信州サンスイの小池忍社長は「お花をもらった人が喜んでくれるとプレゼントをした人もうれしいものです。そういうことに関わり、お手伝いする仕事がお花屋さんです」と説明した。

さまざまな職業に触れることで、仕事の内容やこの地域で働く人、現状を学んでほしいと願って企画。事務局によると、午前中だけで200人を超える子どもたちが来場した。本田敏和青年部長は「未来を担うこの地区の子どもたちが、地元企業の存在を知り、将来の職業選択の幅が広がるようになればと思っている」と期待した。

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