3スイーツを認定 酪農家のおもてなし牛乳

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「酪農家のおもてなし牛乳」の認定商品を手にする3事業者の代表(前列)と若手酪農家ら

JA上伊那や酪農関係団体でつくる上伊那地域酪農協議会が、地域の若手酪農家らが企画開発した「酪農家のおもてなし牛乳」を使用した商品の認定制度を始めた。牛乳や商品のブランド化を図り、地域や酪農の振興につなげていく狙い。第1弾として3事業者のプリンやジェラートを認定した。使用商品を”モーっと”増やしたいと意気込みを見せている。

認定したのは、ふれあい交流センター大芝の湯(南箕輪村)の「大芝高原おもてなしプリン」、菓子庵石川(伊那市)の「伊那谷のたからものプリン あま酒」、信州みのわ愛す工房(箕輪町)の「イタリアンジェラート」。おもてなし牛乳のマスコットの絵が入った認定証を受けた。

大芝の湯は、施設食堂での提供に続き、道の駅「大芝高原」の開駅に合わせて持ち帰り品を販売。「酪農家の思いが詰まった牛乳。プリンで元気な酪農を発信し、地域を元気にしたい」とする。地元の食材を使った「たからものシリーズ」をそろえる菓子庵石川は「おもてなし牛乳は味的にも大満足」とし、「今後も地元食材に光を当てた商品を開発したい」と意気込む。

信州みのわ愛す工房には昨年9月、県の「おいしい信州ふーど大使」でパティシエの鎧塚俊彦さんが来店。「素材の良さを評価されていた」といい、「おもてなし牛乳は地域の宝」として使い続けていく考えを示す。

2015年11月に誕生した上伊那オリジナル牛乳で、自給飼料で健康に育てた牛の生乳をふんだんに使う。協議会の下村篤会長=同JA常務理事=は「認定制度により、新商品が生まれることも期待したい」と話している。

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