「SDGs」前進させよう 駒ケ根でイベント

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たかまつななさん(左奥)が見守る中、SDGsババ抜きを体験する参加者たち。ねづっちさん(右前)や猫ひろしさん(右奥)も楽しみながらSDGsを学んだ

地球規模の課題解決に向けて国連が掲げる「持続可能な開発目標(SDGs)」への理解を深めるイベント「笑って学ぶSDGs」が24日、駒ケ根市東町のアイパルで開かれた。市民ら約130人が来場。お笑いジャーナリストたかまつななさんの講演に耳を傾けたほか、芸人の猫ひろしさんやねづっちさんと共にSDGsをテーマとするゲームなどを体験した。

国連が2015年に採択したSDGsは、気候変動の抑制や海洋汚染の軽減、貧困の根絶など、30年までの達成を掲げた17分野の国際的な目標。たかまつさんは「何も対策しないと100年後には世界の気温が4度上がり、海面が数メートル上昇する。そうなれば6億人が住む土地を失う」などと指摘し、SDGsを達成する必要性を訴えた。

来場者たちは4~6人のグループごとにSDGsを学ぶためのカードゲームを体験。SDGs達成のための企画を立案するワークショップもあり、自分たちにできる取り組みについて考えを巡らせた。

たかまつさんは「政策と企業がいくら頑張ってもSDGsは進まず、市民一人ひとりの協力が大事になる。これからも、どうすれば地域のコミュニティーの中でSDGsを前進させられるかを考えてほしい」と呼び掛けていた。

イベントは、同市の住民有志らでつくる「駒ケ根国際交流事業実行委員会」が主催した。市民と世界各国の大使館との交流を進める「駒ケ根大使村プロジェクト」の一環。市内にある国際協力機構(JICA)駒ケ根青年海外協力隊訓練所の開設40周年記念事業でもある。

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