高遠城址公園さくら祭り 3月23日開幕

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伊那市は26日、「高遠城址公園さくら祭り」の対策会議を同市高遠町総合福祉センター・やますそで開いた。警察や消防、観光案内を担当するボランティア団体、駐車場誘導を行う高遠地区小中高校PTAなどから約50人が出席。市が例年より前倒しした祭り開催日の日程や期間中の交通規制などを説明。桜開花時期など不確定要素も多いため、臨機応変な対応を求めた。

気象情報会社の今年の桜開花予想では、高遠城址公園は開花日を4月3日、満開日を8~9日頃と予想。市では例年桜の開花が早まっていることもあり、公園開きとさくら祭り開幕を例年の4月1日から3月23日に前倒しした。3月中の開幕は公園が記録を取り始めた1996年以降初めて。

交通規制は昨年を踏襲し、咲き始めから咲き終わりまで城址公園周辺を一方通行にする。白山橋は車両通行止めになる。昨年までは高遠町総合支所に交通対策本部を設置していたが、庁舎建設に伴い保健センターに機能を移しているため、やますそに置くことも検討する。

会議では、初めて年度をまたいだ開催になるため、年度で役員が交代するPTAなどから対応を懸念する声や、期間中に開催される「春の高校伊那駅伝」、4月7日投開票の県議選への影響を危惧する意見もあった。

祭り期間中の有料入場者数は昨年までの累計で約892万人。市では今季の900万人達成を見込み、期間中の式典も計画している。市高遠商工観光課の担当者は「祭りが開幕してもすぐに開花になるかは分からない。天候など不確定要素も多く、臨機応変な対応で”天下第一の桜”の祭りを盛り上げてほしい」と呼び掛けていた。

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