“春”プレゼント 岡谷南高書道部が施設慰問

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入所者の前で書道パフォーマンスを披露した岡谷南高校の書道部員

岡谷南高校(岡谷市)の書道部員らが9日、岡谷市郷田の介護付き有料老人ホーム「さわやか絹の郷信州おかや」で書道パフォーマンスを披露した。1、2年生の部員14人が施設を訪問。入所者約30人の前で松任谷由実の曲「春よ、来い」に合わせて巨大な用紙に桜のイメージが際立つ和歌やメッセージをしたため、入所者に春を届けた。

高齢者施設の利用者に楽しんでもらおうと続けているボランティア活動。はかま姿の部員たちは桜の花などが描かれた縦1・6メートル、横5メートルの用紙を広げ、交代で筆を握った。平安時代の女流歌人、伊勢大輔の和歌「いにしへの奈良の都の八重桜けふ九重ににほひぬるかな」と、部員からのメッセージ「あなたに幸あれ サクラ咲け」をしたためた。

パフォーマンスを楽しんだ宮坂まさ子さん(98)は「みんな元気でいいですね。私も元気をいただいた」と笑顔。部長の神戸優月さん(17)は「春らしい曲と和歌を選んだ。毎回喜んでもらえるのでやりがいを感じるし、私たちも楽しい」と話していた。

同施設では完成した作品を1年間、食堂の壁に掲示する予定。部員たちは10日、同市本町の介護付き有料老人ホーム「ツクイ・サンシャイン岡谷」でも書道パフォーマンスを披露する。

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