2019年3月11日付

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先日、数年ぶりに小布施の町を歩いて、いまさらながら有力観光地の外国人観光客の多さに驚いた。道の両側に並ぶみやげ店のご主人や看板娘たちはよどみのない元気な英語で商品をアピールしていて活気にあふれていた▼県も新年度の施策として「外国人旅行者戦略的誘致推進事業」を打ち出した。訪日観光客がストレスなく滞在できる環境を整備する目的で、緊急にキャッシュレス決済の普及にも取り組む▼東京五輪・パラリンピックの開幕も近づく今、キャッシュレス決済について考えないわけにはいかないが、コンビニエンスストアのレジ前に表示されているさまざまなキャッシュレス決済のロゴを見ると、その種類の多さにも驚く▼スマートフォンやカードを店の端末にかざす非接触型決済、スマートフォンとQRコードやバーコードを使うコード決済、それぞれに複数の種類があって、クレジットカードやプリペイドカードまであるのだから、店員は覚えることが増えて大変だろう。ひとたび通信障害があれば使えなくなってしまうデメリットにも目を向けておきたい▼驚いてばかりもいられないので自分でもコンビニでスマートフォンをかざしてみた。まるでお金を払った気がしないが、最もメリットを感じたのは、この季節に手袋を外さずに支払いが済んでしまったことだ。手が不自由で、お札や小銭を扱うのが難しい方にも便利かもしれない。

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