大型タンクに「地球」投影 駒工研究グループ

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大型タンクに投影した地球や月などの映像を眺める駒高生

駒ケ根工業高校(駒ケ根市)の宇宙航空研究グループは12日夜、学校近くの石油販売会社が所有する大型タンクに地球や月などの立体映像を映した。京都大大学院理学研究科が制作した映像を利用。生徒ら約20人が集まり、夜空に浮かび上がる天体を眺めながら、宇宙に思いをはせた。

同グループの生徒10人は昨年12月に県教育委員会の補助事業を活用し、豪州で宇宙科学研修を実施。研修前の事前学習で同研究科が作った映像を教材として活用しており、この日は「大きく見たい」と、サンリン上伊那支店の協力を得て直径7メートル、高さ6.5メートルの円筒タンクに映した。

投影会には映像を手がけた同大の齊藤昭則准教授らも出席。開発から10年ほど経過しているが、「タンクに映像を投影するのはこれが初めて」という。電気科3年の湯澤凌馬さん(18)は「楽しみにしていた。こんなに大きなものに映すことができてドキドキしている」と笑顔だった。

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