JICA中高エッセイコン 佐々木君最優秀賞

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JICAエッセイコンテストで最優秀賞の外務大臣賞に輝いた佐々木君

国際協力機構(JICA)が募集した今年度の「国際協力中学生・高校生エッセイコンテスト2018」中学生の部で、駒ケ根市東中学校3年生の佐々木創君(15)=同市東伊那=が最優秀賞の外務大臣賞に選ばれた。20日には市役所に杉本幸治市長と本多俊夫教育長を訪ね、受賞の喜びを報告した。

コンテストは中高生の開発途上国への理解を深める目的で毎年開催。今年度は同部門に全国から3万7748点の応募があった。佐々木君は昨年1月、市が主催する中学生海外派遣事業でネパールを訪問し、現地で知った内容をエッセーにまとめた。

作品名「信号機」には、首都カトマンズで見た使われない信号機の実態を書いた。現地では停電が多く、システム上の管理ができないにも関わらず、先進諸国が寄付した信号機が道路にあった。作品には現場の人に聞いた話を交え、「寄付は現地の実情を知り、ニーズに合った物を贈ることが大事」とまとめた。

受賞報告会には同校の宮澤賢司校長も同席。佐々木君は「途上国への支援は、支援後の状況を確認して問題点があれば改善するなどの継続性が必要」と述べ、受賞については「海外研修をさせていただいた市や関係者のおかげ。皆さんに感謝したい」と緊張気味に話した。

杉本市長は「読ませてもらったが内容は素晴らしく、途上国支援の在り方を考える良い機会になる」とたたえた。

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