画家丸山栄一さん きょうから県文で絵画展

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26日から個展を開く丸山栄一さん。「ひとのかたち」をテーマにした作品が並ぶ=伊那市の県伊那文化会館

南箕輪村神子柴の画家丸山栄一さん(60)の個展「丸山栄一展―ひとのかたちを探りながら―」が26日から、伊那市西町の県伊那文化会館で始まる。二紀会や信州美術会の会員で、近年は「ひとのかたち」や一瞬の人の動きをモチーフにした作品を制作。学生時代からの40年間に描いた約100点の中から、よりすぐりの34点を展示する。31日まで。

県内の小中学校や養護学校で図工美術などを教え、県伊那養護学校(伊那市)を最後に昨年3月、教職生活に終止符を打った。個展はこれまでも開いてきたが、これほどの規模では初めてという。

作品は50~150号。「reflect」は、風呂にためたお湯をのぞき込む人の動きを表現した作品。風呂に漬かっている人、両手を広げる人もあり、それぞれの形や動作、表情から自由に想像をめぐらせてもらう。生死をテーマに創作していた頃の作品では8点で構成する「立棺」などがある。

「これからも『ひとのかたち』を描き続けながら、『ひとが在るとは』を問うていきたい」と丸山さん。「描き続けることができたのは、仲間や地域の皆さんに批評していただいたり、励ましていただいたりしたから。お世話になった地域の皆さまに見ていただきたい」と話している。

入場無料。午前9時30分~午後5時(最終日の31日は午後3時まで)。

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