琴伝流大正琴全国普及会 浜松の博物館で企画展

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琴伝流大正琴全国普及会(駒ケ根市)が所有する古い大正琴や教本などを集めた特別企画展「大正琴歴史館~大正・昭和・平成から新しい時代へ」が、浜松市の市楽器博物館で開かれている。5月6日まで。

同普及会が20、21日に浜松市内で第34回全国大会を開くのに合わせ、全国大会参加者や一般来館者に大正琴の歴史と魅力を知ってほしいと企画。同館の館長が同普及会の全国子供大正琴コンクールで審査員を務めた縁で実現した。

会場には大正琴の発明のヒントになったとされる二弦琴とタイプライターをはじめ、大正から昭和初期にかけて製作された大正琴を中心に約30点を展示。同時期の楽譜や歴史の変遷を説明したパネルも添えた。「世界最大」としてギネスブックに認定された全長215センチの大正琴や、東日本大震災で被災した岩手県陸前高田市のアカマツを使った大正琴なども紹介している。

北林篤会長は「大正琴の歴史を知ってもらうとともに、三遠南信自動車道開通を前に伊那谷と浜松市を結ぶきっかけになればうれしい」と話している。

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