諏訪シネマズ第2号に「よあけの焚き火」

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茅野市郊外の蓼科高原で撮られた「よあけの焚き火」。撮影前に打ち合わせる出演者とスタッフ=昨年3月

諏訪地方観光連盟は、茅野市郊外の蓼科高原など全編の約9割のシーンが諏訪地方で撮影された映画「よあけの焚き火」を諏訪シネマズ第2号に決めた。16日に認定式を茅野市役所で行う。認定は2016年公開で諏訪市を舞台にした映画「バースデーカード」に続いて2作目。5月11日から岡谷市の岡谷スカラ座など県内5カ所で公開される。8日には茅野市の茅野新星劇場で先行試写会を開く。

「よあけの焚き火」は650年の歴史を持つ大蔵流狂言方の大蔵基誠さんと息子の康誠君が父子2人で山中の稽古場にこもり、生活を共にしながら伝統芸能を受け継ぐ家に生まれた責任や重圧と向き合い、自らの生き方を見つめる物語。諏訪市の霧ケ峰高原なども登場する。

同連盟諏訪圏フィルムコミッション(FC)によると、諏訪シネマズの認定には▽映画の舞台設定が諏訪地方▽ロケ撮影のほとんどを諏訪地方で行った▽諏訪地方のロケーションが強く印象に残るという基準のいずれかを満たした諏訪地方を誇れる作品を認定している。

宮坂洋介さんは「諏訪が描かれたシーンが多く、諏訪地方のロケーションが強く印象に残る。認定できる映画作品が生まれて良かった」と語った。土井康一監督は「冬から春に移り変わる季節の変化がとても美しい映画になった。地域に愛される作品になればうれしい」と話した。

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