南日書道草の会が役員作品展 茅野

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役員らの最新作など66点が並ぶ峻嶺書展の会場

南日書道草の会(藤澤麦草会長)は13、14の両日、役員選抜書展「峻嶺書展」を茅野市民館で開いている。日ごろから書家や指導者として活動する役員ら33人がしたためた書を表装や額装などにして展示している。

草の会は藤澤会長の父で書家の故藤澤正俊さんが創設。書愛好者の裾野を広げることなどを目指して活動し、過去に毎日書道展や各中央展で大賞を受賞した会員など、多くの書家を輩出している。

書展は年1回開催。54回目を数えた今回は、役員がそれぞれ新作2点を発表。古歌や近代詩などを題材にし、歌の響きや意味を文字で表現した作品が並ぶ。例年以上に色を使った紙に書いた作品も多く、会場には華やいだ書の世界が広がっている。

藤澤会長は、松尾芭蕉の奥の細道の紀行文を二曲屏風にしたためた作品を展示。特別出品では、書の分野で女性初の文化功労者となった書家の故小山やす子さん(東京)と、毎日書道展元理事の山崎暁子さん(横浜市)の作品も、それぞれ1点ずつ展示している。

同会の藤澤舟芳理事長は「基本は麦草の書風をベースにした作品だが、それぞれ個性的な書。多くの人が書に触れ、楽しんでもらえれば」と話している。

開館時間は午前10時~午後4時。入場無料。

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