被害大きく言葉でず 茅野市塚原の大火

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火災から一夜開け、焼け焦げた大きながれきが残る現場

茅野市塚原1の住宅地で20日に発生し、近隣の住宅やアパートなど9棟に延焼した火災で、茅野署と諏訪広域消防本部などは21日から現場検証を行い、出火原因などを調べている。一夜明けた現場には黒こげの木材や崩れ落ちた支柱、ゆがんだ金属板などが散乱し、被害の大きさを物語った。

火災は20日午前7時30分ごろ、住民らから119番通報が入った。火の回りが早く、建物が次々と延焼。約6時間後に鎮火したが計9棟を焼く大規模火災となった。けが人はなかった。

焼けたアパートの1階に暮らしていた70代女性は21日、車の中にあった荷物を取りに現場を訪れた。車両はもう使えないといい「改めて(現場を)見るとショック。ここまでの火災になるとは思わなかった。早く立ち直らないと」と、自分に言い聞かせるように話した。

類焼したアパートに息子夫婦が住んでいたという60代女性も「現場のひどさに言葉が出ない。これからどうすればいいか考えている」と肩を落とした。

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