改元日に婚姻届提出 岡谷らしい贈り物で祝福

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5月1日に婚姻届を提出したカップル20組に贈る「夫婦まゆ人形」

岡谷市は、元号が令和に改められる5月1日、市役所に婚姻届を提出したカップルに記念品として「夫婦(めおと)まゆ人形」を贈る。「岡谷らしさ」を感じる贈り物で記念となる日を祝おうと企画した。人形は岡谷蚕糸博物館の職員が手作り。限定20組分用意する。市は「思い出として大切にし、岡谷への愛着も育んでもらえたら」としている。

改元日が大安であることから、市は婚姻届提出の混雑を見込んで同日、市民環境課に婚姻届提出用の臨時窓口(午前8時30分~午後5時15分)を開設。当初は特別な企画を予定していなかったが、市としても婚姻を祝福しようと贈り物を用意することにした。

記念品は繭を材料に花嫁、花婿をかたどった高さ約7センチの人形2体。台座とびょうぶ、「祝結婚」の札が付き、プラスチック製のケースに入れて進呈する。

昨年最も婚姻届の受理数が多かった12月25日(大安)の届け出が9件だったことを考慮し、記念品の限定数は倍の20組とした。

このほかの記念企画として市は同市出身の童画家、武井武雄の作品「はるがきた」(1955年)の大型パネル(縦2メートル、横2・2メートル)を記念撮影スポット用に製作。今週中に市役所1階市民ロビーに設置する。岡谷南高校の書道部が協力し、人形のびょうぶ裏面に「壽」、大型パネルに「祝 令和」の文字を書き入れている。

市企画政策部は「シルクや武井作品といった魅力ある資源があることを再認識し、長く岡谷に定住してもらいたい」と期待。当日は窓口での手続きをスムーズにするため、事前に婚姻届の審査を行うよう呼び掛けている。

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