10連休GWスタート 春の伊那谷を満喫

LINEで送る
Pocket

色とりどりのチューリップが観光客を出迎えている「かんてんぱぱガーデン」=27日、伊那市西春近

皇位継承に伴って10連休となるゴールデンウイーク(GW)が27日スタートした。寒気の流入により肌寒い一日になったこともあってか、上伊那地方の観光地の入り込みは例年のGW初日に比べると少なめだったが、家族連れらが自然体験や花々、グルメなどを楽しんで春の伊那谷を満喫した。地元側からは「10日間と長い。これから客足が増えれば」との声が聞かれた。

長野地方気象台によると、27日の伊那の最高気温は13・1度と3月下旬並み。時折雨もぱらついた。駒ケ根高原のこまくさ橋周辺を訪れた観光客や、シダレザクラが最終盤を迎えた光前寺の参拝客の多くもジャンパーやコートを着て歩いていた。

駒ケ根ソースかつ丼の店は大にぎわい。タラの芽などの山菜が並び始めた農産物直売所にも買い物客が集まった。

伊那市西春近のかんてんぱぱガーデンでは、花壇に植わる色とりどりのチューリップがお出迎え。満開手前だが十分に見栄えし、観光客らがカメラやスマートフォンを次々と向けていた。

山梨県笛吹市の小林徹さん(26)、結さん(26)夫婦はガーデン内のショップでお土産を購入。結さんの母親、宮澤智恵子さん(51)=上伊那郡=と3人で花壇を背に記念写真を撮った。徹さんは「きょうは初めて伊那のソースかつ丼をいただきました。肉厚で軟らかくおいしかった。大満足です」と笑顔を見せた。

岐阜県恵那市の河合規さん(71)、志づ子さん(65)夫婦は、木曽路から権兵衛トンネルを経て伊那路へ。「緑が美しい大好きなドライブコース。伊那路のアルプスの景色も素晴らしい」。10連休中の過ごし方については「遠出はきょうぐらいかな。自宅でゆっくりです」と話した。

おすすめ情報

PAGE TOP