八島ケ原湿原のトイレ全面改修 工事は9月頃

LINEで送る
Pocket

下諏訪町が改修する八島ケ原湿原の公衆トイレ

下諏訪町は今年度、町郊外の八島ケ原湿原に併設する駐車場の公衆トイレを改修する。老朽化が著しいトイレを全面改装し、来年4月から快適に使用できるようにする。

トイレは1992年に建てられたくみ取り式で、水がほとんど流れずに観光客から改善が求められていた。町は昨年度までに設計を終え、今年度予算に改修費7600万円を盛った。

新しいトイレは水洗式で合併浄化槽で汚水を処理する。個室は男性が2室、女性が6室。障がい者用多目的トイレもある。屋根の下に自然光を取り入れるガラスを取り付ける。

これまでハイシーズンの8月に大型バスで訪れた観光客がトイレに並ぶことが多かったため、1日の処理能力を1300人から2000人に増やした。すべて洋式化して外国人にも対応する。

工期は行楽客が少なくなる9~11月で、期間中は仮設トイレを設ける。

町産業振興課は「観光地にとってトイレは重要。これまでに臭いについての苦情もあった。標高が高い厳しい環境の八島湿原のトイレ改修は懸案だった」としている。

おすすめ情報

PAGE TOP