長谷の農産物生産者ら 道の駅に新たな食事処

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道の駅南アルプスむら長谷にオープンした「かよちゃんの店 食事処すずな」

伊那市長谷の道の駅南アルプスむら長谷に、「かよちゃんの店 食事処すずな」が移転オープンした。閉店した敷地内の飲食店を改装し、道の駅内にある唯一の飲食店として営業を始めた。多くの観光客や地域住民が訪れている。

道の駅内では今年3月まで雑穀レストラン「野のもの」が営業していたが、店主が農業に専念するために閉店した。市が飲食事業者を公募し、道の駅の道を挟んだ反対側で営業していたすずなが手を挙げた。

すずなは長谷地区の農産物生産者約80人でつくる農業法人ファームはせが運営母体。地場産の新鮮野菜を使ったメニューと女性会員が作る“おふくろの味”が自慢だ。店名の「かよちゃん」は特定の人名ではなく、女性陣の名前から一文字ずつ取り、親しみやすさを演出している。

人気メニューは「惣菜(そうざい)のバイキング」。950円(税込み)で、ご飯やみそ汁、総菜が食べ放題。総菜は山菜の天ぷらや焼きそば、ミニ春巻き、ポテトコロッケなど10種類以上が並ぶ。デザートも8種類あり、3個までお替わり自由。当日生産者から持ち込まれた食材で総菜メニューを決めるため、季節や日によっても変わり、客を飽きさせないのが人気の秘密だ。単品のカレーやラーメン、トンカツ、空揚げもある。

ファームはせ企画販売促進の松井伸一郎さん(33)=同市長谷=は「手頃な値段で長谷のおいしい野菜を提供し、おふくろの味を楽しんでもらい、観光客や地域の人たちに長く愛されるお店にしたい」と話している。

営業時間は午前10時~午後5時。食事の提供はランチタイムの午前11時~午後2時のみ。火曜定休。問い合わせは同店(電話0265・98・2888)へ。

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