希望の本に笑顔 「セカンドブック」手渡し会

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希望した絵本をもらいうれしそうな1年生=永明小学校

茅野市内のすべての小学1年生に本を贈る「セカンドブックプレゼント」の手渡し会が23日、参観日に併せて永明小学校であった。市、市教育委員会、読書活動推進団体「読書の森 読りーむinちの」(五味一男会長)の公民協働事業で15年目。関係者約40人が来校し、30冊のリストから事前に選んでもらった本を児童一人ひとりに手渡した。

新1年生は3クラス102人。手渡し会には地域の民生児童委員や園長らも参加。各教室に分かれ「楽しい本を選んだね」「家の人にいっぱい読んでもらって」などと話し掛けながら手渡した。「茅野の方言カルタ」のしおりも添えた。校長・教頭らによる読み聞かせや親子読書もあった。

「おおきなきがほしい」を選んだ藤森杏樹さんは「絵本は大好き。妹(4歳)にも読んであげたい」と笑顔で話していた。

同市は、出生時に贈る2冊のファーストブック(2000年から)で育んだ絵本や読書への楽しみを小学生になっても持ち続け、家庭に読書を根付かせようとセカンドブックを始めた。手渡し会は6月中旬までに全9小学校で行う。今年度は計516冊を贈る。

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