駐在員廃止「市報」どう配る 諏訪市老連懇談会

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諏訪市老人クラブ連合会(矢島文夫会長)は20日、金子ゆかり市長ら市との懇談会を市老人福祉センターで開いた。会員約60人が参加し、区の運営や高齢者支援制度などで意見交換。市は今年度末で区の「駐在員」制度を廃止するのに伴う市報などの配布方法について、「8月末ぐらいには方向性を出したい」と述べた。

区の駐在員は市報などを配布する役目を担っているが、市は高齢化を踏まえた負担軽減へ制度廃止を決めている。会合で市地域戦略・男女共同参画課は、他の市町村の配布方法を参考に費用面も含めて検討しているとした。区役員のなり手不足の課題には、7月1日から8回開く「区長懇談会」で地域の実情を聞きたいと説明した。

会員は医療や介護など切れ目ないサービスを提供する「地域包括ケアシステム」に関連し、市が2017年度からの実施を予定する新地域支援事業の検討状況を聞いた。市高齢者福祉課は老人クラブや区などとの情報共有が欠かせないとし、市社会福祉協議会に委託している生活支援コーディネーターの活動を通して地域の課題を掘り起こしたい―とした。

地域の元気な高齢者の経験や能力を生かす施策を求める声に、市長は「経験値や知識は若い人も求めている。年齢にこだわらずに遠慮なく知見やネットワークを生かしてほしい。市としても応援したい」と述べた。

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