広がるフォークの輪 下諏訪のギター教室人気

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手塚さん(左)の指導で学ぶ参加者。会話も楽しみながらギターを弾く=フォーク夢列車

諏訪地方の歌の好きな仲間でつくる「フォーク夢列車」が、フォークギターとウクレレが無料で学べる教室を、下諏訪町の旧中山道沿いにある古久屋旅館で開いている。フォークソングを通じた交流を広げる狙いで、今年1月から月2回のペースで開設。毎回町内外から10人前後が訪れ、楽しんでいる。

同旅館の経営者で夢列車メンバーの伊東範芳さん(65)が、旅館を簡易宿泊施設のゲストハウスに移行させるため1階を改装し、交流用スペースを確保したのがきっかけ。同じメンバーの手塚淳さん(59)や山田健二さん(42)=ともに岡谷市=らを中心に、訪れる人たちに教える。

開設している時間内に自由に訪れて学べるのが特徴。青春時代をフォークソングで過ごした40~70歳代が中心だが、バンドをやっていて「ギターを習得したい」という高校生もいる。

初心者には童謡の「かえるのうた」などで初歩を学んでもらい、経験者とは覚えたいと思う曲を一緒に弾く。好きな歌手の話で盛り上がり、世間話もしながらの「楽しみながら」をモットーにしている。インターネットで存在を知った岡谷市川岸西1の山﨑博愛さん(62)は、大学時代に使っていたギターを押し入れから約30年ぶりに引っ張り出し、5月中旬に初めて参加。「演奏方法で勉強になることが多かった。今後も通い、できたら自分の曲を作ってみたい」と笑顔を見せる。

毎回予想以上に参加する人が多く、伊東さんは「自由に楽しめる雰囲気でやっているのがいいのかもしれない」。今後については「参加者同士のつながりができ、発表会でもできれば」と思いを広げる。開設は毎月第1、第3土曜日の午後1~5時。問い合わせは手塚さん(電話090・4462・2458)へ。

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