甘酒テーマに「いな活」 上農高生が交流企画

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甘酒をテーマにした交流イベントの開催に向けてポスターのデザインを考える生徒たち

上伊那農業高校(南箕輪村)のコミュニティデザイン科GL(グローカル)コース2年生が7日に、体験型の交流イベント「甘酒で伊那谷をデザインする」を行う。伊那谷の活性化を目指す学習「いな活プロジェクト」の企画第1弾で、地域の人たちと一緒に甘酒造りを学びながら人がつながる仕組みを考える。3日から参加者募集を始める。

イベントは同コース20人の生徒たちの企画運営で、7日午後2時から、同村大芝高原の味工房多目的体験室で行う。講師は移動販売の甘酒屋を営む白鳥杏奈さん=辰野町=で、甘酒造りへの思いを聞き、仕込みを実習。白鳥さんの甘酒を試飲した後、グループワークで伊那谷の人たちを結び付けるための甘酒の活用法を話し合う。

生徒たちが甘酒に関心を持ったのは、今年1月に県上伊那地域振興局などが行った女性起業家らのシンポジウムを聞いたことがきっかけとなった。同コースが本格的に動き出した今年度は、外部講師として授業に招き講話を聴講し、学んだことを「いな活」に結び付けることにした。

5月31日の授業では、イベントの進め方や宣伝方法を検討した。ポスターの作成を担当した小出ゆず奈さん(16)は「私にすれば、初詣で振る舞われているぐらいのイメージしかない甘酒ですが、若い人たちが飲めるものが広まっていけば幅広い世代をつなげていけると思う。多くの人に甘酒に関心を持ってもらえるようにPRしたい」と話した。

一般参加者の募集は先着10人。参加費は1人1000円。応募は3、4日の2日間のみで、午前9時~午後5時の時間帯に同校農場職員室GLコース担当(電話0265・72・2017)が受け付ける。

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