手描きにこだわり いとまち商業会マップ完成

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手描きにこだわって高校生が作ったマップ

岡谷市中央通りや周辺地域でつくる「いとまち商業会」の店舗を紹介するマップが完成した。関係者は5日、製作に取り組んだ松本国際高校(松本市)マンガ・アニメ科の生徒5人にマップを届け、協力への感謝を伝えた。マップを手にした生徒たちは「かわいく出来上がってよかった」と喜んだ。

若者目線の斬新な感覚を商業活性化に結び付けようと、岡谷TMOが取り組む高校生プロジェクトの一環。2017年5月に発足した同商業会の公式マップの作成を同校に依頼した。

参加した生徒は2年生の笠原卓人さん(16)=岡谷市=、幅若奈さん(17)=諏訪市=、田中凛々華さん(16)=同=、浅野江里佳さん(17)=同=、佐々木桃花さん(16)=長野市=の5人。1年時の昨年11月から課外活動として取り組み、現地の取材を3回行い、手描きにこだわって仕上げた。

マップはA3判両面カラーの四つ折り。飲食店や映画館、美容室、電気店など31店舗を取り上げ、イラストで表現した地図と文章で紹介している。表紙部分には、「岡谷きつね祭」にちなんでキツネを擬人化したキャラクターが登場。1万部作成し、市内の大型店や商業会加盟店、公共施設などに置いた。

5日はTMOの今井隆宏マネジャーが同校を訪問し、「若い人が手に取りやすいマップになった」と感謝した。生徒たちは「食べ物をおいしそうに描くのが難しかった」「知らなかったお店を知ることができた」などと振り返り、「マップを見て商店街にもっとお客さんが増えたらいいな」と期待していた。

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