まちなか歩いてモニタリング こまがねテラス

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中心市街地の説明を受ける参加者ら

登山客らを呼び込み中心市街地再生を図る駒ケ根市の「こまがねテラス」は23日、3年目の取り組みをスタートさせた。同市中央の銀座通りで開かれたこまがね大使村まつりと子育て地蔵尊すくすく縁日に参加し、活動をアピール。イベントの参加者を対象にまち歩きツアーや食べ歩きのモニタリングも行った。

3年目は活動のキーワードを「2日目はテラスでまち歩き」に設定。古い町並みや寺社など、まちなかを周遊できる「おすすめ立ち寄りスポット」の設定や、「てくてくマップ」の更新、和洋菓子やお茶などの食べ歩き、店舗巡りを楽しめる商品の開発、ホームページやインターネット交流サイト(SNS)による情報発信を進める。

この日はイベント会場にブースを設け、活動をPR。「立ち寄りスポット」や食べ歩きメニュー、参加店について意見を求めるモニターツアーを行ったほか、中ア千畳敷の雪に埋め熟成させたお茶「駒結」も販売した。

立ち寄りスポットのモニタリングツアーでは、所要時間が30分の「ハーフ」と1時間の「フル」の2コースに8人が参加。浦野利彰代表らが、中央・南の両アルプスを眺望できる場所や古い町並み、水路などを案内して回った。

大使村まつりを訪れたという国際協力機構(JICA)元青年海外協力隊員の樋口正之さん(44)=岩手県盛岡市=は「中アの景色と古い建物が残る町並みが面白く、ツアーは住民の日常の暮らしが感じられてよかった。写真の撮影スポットを分かりやすく紹介すると、SNSなどで活用されるのでは」と話していた。

浦野代表は「案内するには自分たちのまちをよく知る必要があることを改めて感じた」と感想。「モニタリングの結果を分析し、今年度の活動に生かしたい」と話した。

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