上伊那の米作り学ぶ 上農高生産環境科で講座

LINEで送る
Pocket

上伊那農業高校(南箕輪村)は、同校生産環境科の生徒を対象に、地域でコメの生産や流通、研究に携わる人たちから上伊那地方の米作りを学ぶ新しい教育活動「上農お米講座」を始めた。初回の講座は22日、同校で開き、同科の1~3年生約120人が水稲栽培の歴史や特徴を学んだ。

講座は全3回で、さまざまな分野の専門家や研究者らを講師に、上伊那地方が県内有数のコメの産地であることを知り、コメ文化やコメあっての食文化があることを学ぶ。初回は「かみいな米づくり」がテーマで、JA上伊那営農部米穀課の三沢宏樹さんが、上伊那地方の水稲栽培の歴史や特徴を説明した。

三沢さんは「農業の仕事に携わってみて、この地域がコメを作るのに適していると思った」と述べると、品質の高さや単位面積当たりの収量が全国トップクラスにあることを統計を使って示した。受講した生徒らは「自然豊かなところで作った上伊那のコメを、もっと多くの人に知ってもらいたいと思うようになった」と感想を話した。

おすすめ情報

PAGE TOP