楽しみピザ窯小屋 南箕輪小4年1組総合学習

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ピザ窯(中央)の周りで建築士に教わりながら機器をのぞく児童たち=南箕輪小学校

総合学習でピザ窯を作った南箕輪村南箕輪小学校4年1組の36人は3日、ピザ窯を風雨から守る木製小屋の建築に向け、学校敷地内の予定地で地縄張りなどを見学し、作業の一部を体験した。一連の学習に協力する県建築士会上伊那支部の9人に教わり、建てる位置や高さ、水平を決める重要な工程に触れた。

ピザ窯は3年時の秋に、耐火レンガを積み上げて自分たちで作った。小屋がほしいという夢をかなえたいと同支部が支援を申し出て、児童考案の完成予想図を基にした模型づくりも指導。今年度は県森林づくり県民税(森林税)を活用し、木造建築物が出来上がるまでの過程を知ってもらおうと、森林整備の現場にも案内した。

辻井俊恵副支部長は「いよいよ工事に入る段階にきました。きょうは、建物が斜めになったりしないようにするための、一番最初の大事な工程です」と説明。メンバーが直角の出し方などを教えながら地縄を張り、その周りに「丁張り」を掛けた。

児童たちはハンマーでくいを打ったり、水平を出すために用いる機器レベルをのぞいたり。建築の仕事やその面白さに触れ「小屋が出来るのが楽しみ」と話した。ピザ窯小屋は県産材で建てる。基礎工事の実演を経て、夏休み明けに刻み体験、建て方実演を行い、10月の親子レクまでの完成を目指していく。

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