月末金曜伊那まち活気 初のイベント

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会社の仲間や友人と集い、伊那まちの夜を楽しむ人たち

乾杯―。細い路地に軒を連ねる店から笑い声がもれる。伊那市の中心市街地で26日夜、「日本最大級」をうたった飲み・食べ歩きイベント「プレミアムフライデーin伊那」が、飲食店177店が参加して開かれた。参加券を兼ねたパンフレットの前売りが5000枚を超える人気ぶりで、通りに明かりがともる頃には大勢の人たちが街中に繰り出した。

伊那の飲食店の多さに着目した伊那商工会議所地域資源活用委員会が、3年掛かりで実現させたプロジェクト。県の地域発元気づくり支援金を活用して事業化した。

開会式で同商議所の川上健夫会頭(68)は「景気付けには最高のイベントで、伊那市の活力とやる気を内外に示すことができる」と期待。飯島松一委員長(64)は「このにぎわいの様子を全国に発信して、長野の伊那って何か面白そうだと思ってくれた人たちを呼び寄せたい」と話した。

プレミアムフライデーのイベントを企業側も協力した。午後3時に退勤したという市内の会社員、唐澤真臣さん(42)は会社の仲間と飲みながら「年1回でいいので、こういうイベントを続けてほしい」。友達3人で参加した南箕輪村の女性は「きょうは3軒予約してある。帰りは主人に迎えに来てもらうことになっているので安心して楽しめる」とグラスを傾けていた。

イベントは27日も行われ、各店のランチタイム終了まで飲食が楽しめる。

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