2019年08月02日付

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動物も熱中症になる。特に犬や猫は地面に近いところを歩くので、アスファルトからの照り返しで熱中症になりやすい。散歩のときは気を付ける必要がある。NHKラジオ第1の長寿番組「子ども科学電話相談」で解説されていた▼人間は暑くなれば汗をかいて体温を一定にする仕組みを備えているが、犬や猫にはない。犬が舌を出してはあはあしているのは体の熱を外に出しているためだ▼夏になると「夏休み子ども科学電話相談」を移動の車中で聴くのがちょっとした楽しみだ。今年春からは「夏休み」が取れて毎週日曜日のレギュラー放送になったが、夏休みのこの時期は連日、放送している。インターネットでも過去の放送を聴くことができる▼分かりやすい解説は大人も勉強になる。諏訪東京理科大学の篠原菊紀教授も常連の回答者で、最近も「発表会で、走ったときみたいにドキドキするのはなぜか」「落ち込んだ時に元気になるにはどうすればいいか」などの質問に対する、脳科学で裏付けられた実践的な回答に聴き入った▼子どものころに教科書で学んだ常識が一変したこともあって、「鳥は恐竜の生き残り」はほぼ常識だという。一つの質問に、恐竜の専門家と鳥類の専門家が2人がかりで回答することも珍しくない。でも、素朴な質問に、専門用語をなるべく使わずに答えようと四苦八苦する先生を応援しながら聴くのが楽しかったりもする。

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