新川―武井田川橋間が完成 諏訪湖周自転車道路

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開通したサイクリングロードの通り初めを楽しむ自転車愛好家ら

県と諏訪湖周3市町が整備する諏訪湖周サイクリングロード計画で、県諏訪建設事務所が整備してきた諏訪市豊田の新川橋―武井田川橋区間(820メートル)が完成し、8日に開通セレモニーが開かれた。全長(1周)約16キロのサイクリングロードのうち、使用できるようになるのは同区間が初めて。約40人が参加して完成を祝い、自転車愛好者や地元住民ら約20人が自転車に乗って通り初めをした。

既存のジョギングロードをアスファルト舗装に改めてサイクリングロードとし、諏訪湖側に新しいジョギングロードを新設した。幅はいずれも3メートルでサイクリングロードには左右を分ける中央線があり、左側を通行する。昨年11月に着工した。工事費は約1億2000万円。全長16キロのうち、県が担当するのは岡谷市の釜口水門から諏訪市の諏訪湖ヨットハーバーまでの約6・6キロで今秋以降に武井田川橋―六斗川橋の約900メートルが着工する。

セレモニーで清水孝二所長は「観光、健康、スポーツ、環境の視点から自転車の利用は一層広がることが予想される。自転車が安全で快適に利用され、諏訪湖に新たな魅力をつくり、周辺の観光に寄与することを期待する」とあいさつ。来賓の金子ゆかり諏訪市長は「サイクリングロード全16キロの完成に向け、3市町も着々と取り組んでいる。諏訪市も県と協力しながら整備を進めていきたい」と述べた。

テープカットに続く通り初めには、自転車を生かした観光振興を目指す諏訪湖八ヶ岳自転車活用推進協議会のメンバーや地元有賀区の住民ら約20人が参加。開通区間を往復した。星野あゆみさん(46)=諏訪市豊田=は「湖畔に吹く風を受けながら木陰が続くサイクリングロードを走行した。とても気持ち良く、これは利用しない手はないと感じている。子どもと一緒に自転車を楽しめそうでうれしい」と喜んでいた。

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