「農場食堂」盛況 八ケ岳中央農業実践大学校

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ジャージー牛のソフトクリームやこだわりカレーが人気の「農場食堂」

原村の八ケ岳中央農業実践大学校直売所の別棟に「農場食堂」がオープンし、夏の休暇を高原で過ごそうと訪れた観光客らで連日にぎわっている。大学校の農場で育てるジャージー牛の牛乳でつくるソフトクリームをはじめ、大学校のニワトリの卵や敷地内の畑で育てた野菜を使ったこだわりメニューを提供。食堂運営者は「直売所とともに一般の人と大学校とのつながりの場にしていきたい」と話している。

メニューは、ソフトクリーム(350円)、牛すじカレー(900円)、チキンカレー(800円)、卵かけご飯定食(600円)。さらに、観光の最盛期を迎えるお盆に向けて、大学校で取れた夏野菜を使ったカレーの新メニューが加わる予定だ。券売機で食券を購入し、調理場のカウンターから料理を受け取る。テラス席はペット同伴も可能。営業は午前10時~午後4時(食事は午後3時ラストオーダー)。

食堂は、大学校の農林体験学習部門のスタッフが運営。これまで使用されていなかった直売所の別棟を改装し、食堂にリニューアルした。5月の大型連休に開店し、以後は土日に営業。7月下旬からは毎日営業(水曜定休)に拡充した。10月下旬ごろまでの営業を見込んでいる。

兵庫県から訪れた小さな子ども連れの家族は「卵かけご飯のメニューが斬新。子どもでも食べられるし、卵2個でぜいたく。サラダもおいしかった」と話した。

農林体験学習事務局長で、食堂責任者の赤井一夫さん(61)は「これまで体験学習では“体験”のために野菜を作ってきたが、これからは食堂で使うという明確な目標ができた」とし、体験学習部門の6次産業化になったメリットも指摘する。「地域イベントや大学校の情報発信の場にもしていきたい」と意欲を見せた。

問い合わせは同事務局(電話0266・75・1131)へ。

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