有線放送をスマートスピーカーに 富士見

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次世代情報サービスの実証実験で町役場に設置された「スマートスピーカー」。音声による操作もできる

富士見町は、現在の有線放送システムに代わる自治体広報システムの候補の一つとして、「スマートスピーカー」を使った実証実験を行っている。有線放送で家庭に設置されている受信端末機のメーカーサポートが2026年で終了となるため。公共施設など7カ所にスマートスピーカーを設置して利用者の声を聞き、情報サービスの向上につながるかを検討する。

実験はITシステム開発会社に委託し実施。スマートスピーカーでは1日4回の町の定時放送が流れるほか、音声で呼び掛けると過去の放送内容が聞け、育児、年金といった知りたい情報の検索もできる。画面に文字表示もされ、現在の有線放送にはない機能も備えている。

スマートスピーカーは町役場、コミュニティ・プラザ、ふれあいセンターふじみ、富士見森のオフィスなど7カ所に設置。スマートスピーカーを実際に使ってもらい、年代、スマートスピーカーを使ったシステムが本格運用されたら利用したいか、どの程度の金額なら利用するか、利用したくない理由などをアンケート用紙に記入してもらっている。

実証実験は6月から始め9月16日まで。さまざまな施設に設置することで高齢者や子育て世代、有線放送未利用者ら幅広い年齢層の声を聞き、370人分のアンケート回収を目標にしている。

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