カノラ30周年記念ミュージカル 来月上演

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9月の本番に向け練習に励む出演者ら

岡谷市カノラホールの開館30周年を記念した新作オリジナルミュージカル「ONLY ONE―オンリーワン」が9月28、29日、同ホールで上演される。諏訪地方を中心に小学2年生から50代まで40人が公募で参加。舞台の成功を目指し、稽古に熱が入っている。(宮沢知史)

30周年記念事業の一環で、子どもが中心となって取り組める市民参加型のイベントとしてミュージカルを企画。昨年9月に結団式を行い、ミュージカルの基礎を学ぶワークショップを重ねた。今年1月下旬には配役が決まり、6月からは毎週末に稽古を積み、精度を高めている。

コンセプトは「笑いと涙と、心温まる優しさに包まれたハートフルミュージカル」で、さまざまな舞台で活躍するミュージカルシンガーの灰野優子さん(34)=東京都=が脚本と演出を担当。ダブルキャスト、2回公演で上演する。

会場となる小ホールでは、本番を想定した舞台を設けて稽古を重ねている。出演者で、東京の劇団で活動している金子美紗さん(21)=岡谷市南宮出身=は「祖父母をはじめ地元で応援してくれている人たちに見てもらい、恩返ししたい」と抱負。茅野市永明中学校2年の矢崎友香さん(14)は「思うように動けないこともあるけど、みんなと仲良くなれて楽しい。最高の状態で本番を迎えたい」と意気込んだ。

灰野さんは「経験量や年齢に差がある中、出演者みんながやるべきことを見つけて稽古に励んでくれている。1人1人の個性を見て楽しんでほしい」と話していた。

チケットは全席自由で一般2000円、高校生以下500円。問い合わせはカノラホール(電話0266・24・1300)へ。

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