おしゃれシニアに感動 モジモバショー

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シニア世代21組52人が出演したファッションショー

茅野市民館で18日、シニア世代が主役の「いきいきシニア!モジモバファッションショー」が開かれた。公募で集まった中南信地方のシニア世代21組52人が出演。それぞれ思い入れの深い衣装やお気に入りの一着、手作り衣装などを身に着けてステージに立ち、人生を謳歌(おうか)するシニア世代の生き生きとした姿を来場者に見せた。

事前に舞台映えするメイク法やコーディネイトのポイント、姿勢、歩き方などの指導を受け、リハーサルもした出演者たち。個人や家族、趣味仲間や友人グループでステージに立ち、カラオケのステージ衣装、おいらん風の衣装や華やかなドレスなど、それぞれが選んだお気に入りの服を披露した。

脳出血で左半身にまひを抱えながら出演した北澤紀子さん(67)=岡谷市=は「障がいを持っていてもファッションを楽しんでいきたい」と話していた。妻と娘夫婦を説得し、親子孫の3世代でステージに立った石渡強治さん(67)=茅野市=は「ステージをとっても楽しめた。家族の良い思い出になった」と満面の笑みを浮かべていた。

ファッションショーは、家族や友人ら詰めかけた約180人に大きな感動を呼んだ。最高齢出演者の小池通保さん(88)=茅野市=の応援には妻と娘、孫にひ孫合わせて8人が駆け付け「おじいちゃんの元気で楽しそうな姿が見られて良かった」と話していた。出演者のメイクを担当した女性は「みんな堂々としていてとても感動した。わたしも元気なシニアになりたい」と目に涙を浮かべた。

同企画は市民提案事業で、シニア世代が主役のファッションショーを通して粋でモダンなおじいちゃん(モジ)・おばあちゃん(モバ)の生き生きとした姿を広く発信するのが狙い。NPO法人サポートCが企画制作、同館市民サポーターを中心とする市民有志が演出、構成を手掛けた。

出演者の写真は同館で9月14日に開幕する高齢者を被写体とした写真展「寿齢讃歌」の会場に展示される。

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