かほく市との絆末永く 駒ケ根市が記念碑除幕

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友好都市提携の記念碑を除幕した両市の関係者

駒ケ根市は28日、石川県かほく市との友好都市提携を記念する碑の除幕式を、駒ケ根市上穂栄町のすずらん公園で開いた。両市の理事者や市民約80人が出席。「友好の精神を末永く引き継ぎたい」などとする一文が入った記念碑の完成を祝った。

記念碑は高さ約1メートル、幅約97センチ、奥行き約79センチで、本体の白御影石に一部赤御影石をはめ込んだデザイン。表面には「友好都市提携記念」の文字と協定を結んだ昨年5月22日の日付、裏面には「幅広い分野にわたり交流を深め(中略)両市の発展に資することを念願する」などの碑文を刻んだ。総事業費は約90万円。

かほく市は金沢市の北側にあり、人口は約3万5000人。両市は2013年、共に県立看護大学があることなどを縁に「災害時の相互応援に関する協定」を締結し、友好都市提携へと発展した。

すでに両市民はスポーツなどで交流を繰り返し、両市の理事者や市議も打ち解けた雰囲気。除幕式で駒ケ根市の杉本幸治市長は「両市の友好が続くよう建てた記念碑。さらに市民同士で友好の輪を広げてほしい」とあいさつ。かほく市の油野和一郎市長は、北信越市長会で杉本市長へ友好都市提携を打診した経緯を語り、「声を掛けたことが実を結んで感激している。駒ケ根の皆さんには毎年11月6日に解禁となるカニを食べに来てほしい」と呼び掛けた。

かほく市側は昨年5月、友好都市提携調印式の後、市役所正面玄関前に建立した記念碑の除幕式を行っている。駒ケ根市で29日に開かれる信州駒ケ根ハーフマラソンには記念碑の除幕式に合わせて訪れたかほく市の小学生が3キロコースに出場し、駒ケ根市民と交流を深める計画だ。

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