つどいで気軽に活動知って らくらく入店の会

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「らくらく入店のつどい」について説明する(左から)原田泰治さん、宮坂恒太朗さん、宮坂ちとせさん

諏訪地域の店舗や公共施設などの段差を解消して、バリアフリー化を推進する「らくらく入店の会」は2日会見し、11月9日に原村の八ケ岳自然文化園内のデリ&カフェKで「らくらく入店のつどい」を開くことを発表した。同会代表の画家・原田泰治さんら発起人4人による「らくらくトーク」(午後3時)をはじめ、大型紙芝居、語りとギターによる「よみ歌い」などを繰り広げる。けん引式車いす補助装置「JINRIKI」の体験会(同1時)も行う。ユニバーサル・サポートすわと共催。

らくらく入店の会は「段差などで車椅子利用者が入りたくても入れない店がある。障がい者や高齢者らも気軽にまちに出られるきっかけになれば」と、原田さんが親交のある諏訪中央病院名誉院長の鎌田實さん、本金酒造専務の宮坂恒太朗さんらに呼び掛け、6月に発足した。車椅子とスロープを組み合わせた同会のステッカーは、現在レストラン、医院、薬局など25軒が張っている。

つどいは気軽に、楽しみながら活動を知ってもらい、理解者の裾野を広げることが狙い。トークは原田さん、鎌田さん、宮坂さんと妻のちとせさんが、これからの共生社会のまちづくりについて意見を交わし、夢を語る。紙芝居は原田さん作、絵の「とうちゃんのトンネル」を上演する。

トークに先立って開く体験会「JINRIKI」では、車椅子に装着することで、極めて困難だった階段や坂道をスムーズに移動できることを体験してもらう。

会見した原田さんは、「これからも、静かな湖面に波紋が徐々に広がるような活動を進めたい」と話した。定員100人。参加費1000円(要1ドリンクオーダー)、高校生以下無料。申し込みは平日の午前10時~午後5時、同会事務局(電話080・7852・4443)へ。

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