きょうから地域安全運動 防犯意識向上願う

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架空請求はがきへの注意を呼び掛ける茅野署のヒーロー「エイトセイバー」

茅野署は10日、全国地域安全運動(11~20日)の開始式を同署で開いた。署員や茅野防犯協会連合会、少年警察ボランティア、市消防団など約70人が参加。寸劇やダンス、市民の防犯意識向上などを願う建て御柱で活動への士気を高めた。

式で土屋伸幸署長は、県内での特殊詐欺等の被害総額が9月末現在1億9000万円を超えた現状を報告し、「特殊詐欺防止を重点に運動に取り組む」とした。県公安委員の柳平千代一さんは「住民一人ひとりが防犯意識を持ち、安心安全な地域がつくれるよう活動してほしい」と激励。同連合会防犯女性部の小澤礼子さんは「被害が1件でもなくなるよう啓発活動で呼び掛ける」と宣誓した。

防犯女性部は県警のマスコットキャラクター「ライポくん」と同署のヒーロー「エイトセイバー」とともに、詐欺被害の撲滅を訴える寸劇を披露し、県警の振り込め詐欺撲滅ソング「だまされないぞ!」のオリジナル振り付けを発表した。管内で多く確認されているという架空請求のはがきも紹介し、特殊詐欺への注意を呼び掛けた。

その後、署の駐車場脇で建て御柱を行い、茅野市木遣保存会の神林守夫さんと市消防団ラッパ隊の木やりに合わせて長さ6メートル、直径約30センチの御柱をクレーンでつり上げた。土屋署長、柳平委員、足立孝幸団長が御柱に掛けられた垂れ幕を引き、運動のスタートとした。

式を終えた署員や青色パトロール隊員らは車での街頭啓発に出発。防犯女性部などは同署近くの交差点でドライバーらに啓発チラシを配布し、特殊詐欺への注意を促した。

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