市民と共に考える市政に 伊藤氏が政策発表

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政策を発表する伊藤祐三氏

任期満了に伴う来年1月19日告示、26日投開票の駒ケ根市長選で、立候補を表明している新人で元共同通信社論説委員の伊藤祐三氏(59)=無所属、福岡=は11日、同市福岡の後援会事務所で記者会見し、選挙に向けた政策を発表した。リニア中央新幹線の開通や国民体育大会の県内開催などが重なる2027年に向けて「国内外の人たちが行ってみたい、住んでみたいと思う駒ケ根にしたい」と強調。市民との意見交換会の開催や中心市街地の再生、国際交流事業の推進などを掲げた。

財政や教育、医療、観光などのテーマごとに市民と市長が意見交換する「市長と言いたい放題」を任期の4年間に100回開催すると表明。「課題を共有し、市民と共に考える市政にする」とした。

中心市街地の再生に取り組む機構を新設する考えも示し、市や企業、シンクタンク、市内に本部を置く青年海外協力協会(JOCA)などで構成すると説明。空き店舗や空き地などを活用してにぎわいを創出し、「中心市街地をエンジンにして駒ケ根全体を活性化する」と述べた。路線バスなどの公共交通機関の整備もし、高齢者や障がい者が歩いて出掛けられるまちにするとした。

国際交流事業については、国内外の人々を呼び込んで駒ケ根の魅力を発信するとした。中心市街地に設ける会議場や宿泊施設などを活用し、各国大使や研究者、経営者らが参加する大規模な国際会議の実現を目指す姿勢を示した。

このほか、昭和伊南総合病院を拠点とする「健康先進都市」構想や、市の財政再建を盛り込んだ。

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