高齢者 サポカー試乗 茅野署がイベント

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サポカーに試乗し、自動ブレーキの性能などを体験した茅野署主催の交通安全イベント

茅野署は23日、最新の衝突被害軽減ブレーキなどを搭載したセーフティ・サポート・カー(通称サポカー)に試乗できる交通安全イベントを、茅野市運動公園駐車場で開いた。市内外から高齢ドライバー約70人が参加。サポカー体験と交通安全教育車「チャレンジ号」を使って運転機能検査を行い、安心安全なカーライフへの意識を高めた。

イベントは、高齢ドライバーの事故防止と安全意識の向上を図ろうと、昨年から同署が独自で行っている取り組み。サポカーは大手自動車メーカー4社から軽自動車を中心に7台をそろえた。

来場者は各社販売店の説明を受け、助手席や後部座席に座って自動ブレーキがかかる様子などを体験した。五味峰子さん(70)=同市宮川=は、買い物や農作業で車を運転するといい、「最近、運転中にひやっとする場面が何度かあった。サポカーの安全装置などを知ることをできて良かった」と話した。

開始式では、署員が高齢者に多いアクセルとブレーキの踏み間違い事故を寸劇で披露し、事故防止を呼び掛けた。同署交通課の青沼正悟課長は、「来場者の半分以上が免許の自主返納を考えていることが分かった」とし、「イベントを通してサポカーの機能などを知り、自身の運転を見つめ直すきっかけになれば」と話した。

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