より良い労働環境を 岡谷でフォーラム

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働き方改革関連法などについて理解を深めた諏訪地区労働フォーラム

岡谷労働基準監督署と県南信労政事務所は15日、諏訪地区労働フォーラムを岡谷市の県男女共同参画センターで開いた。諏訪地域の労働者や企業の人事労務担当者ら約50人が参加。講演を通じ、4月に施行された働き方改革関連法や労務管理などについて理解を深めた。

働きやすい環境づくりを支援し、労働環境の安定的な発展を図る目的で年1回開いているフォーラム。今年度は同監督署監督課長の深沢和仁さんが「働き方改革関連法・労務管理」、特定社会保険労務士の中村勝さんが「同一労働同一賃金」をテーマに講話し、長時間労働の是正や有給休暇の取得について分かりやすく説明した。

深沢さんは時間外労働の上限規制導入や年次有給休暇の確実な取得、正規・非正規雇用の不合理な待遇差禁止などのポイントから働き方改革関連法を説明した。時間外労働に関して労使が結ぶ「36協定」については「協定があるから残業させることができるわけではない。刑事責任を免責するということ」と指摘。労働者に残業させる根拠は「就業規則や契約により初めて認められる」とし、法にのっとった手続きの必要性を訴えた。

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