TGRラリチャレC―2 茅野の2人が年間王者

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トヨタ自動車が主催し、茅野市を含む全国11カ所を転戦した「TOYOTA GAZOO Racing ラリーチャレンジ2019」のC―2クラスで、会社員の齊木俊輔さん(29)=茅野市金沢=と、会社員の小口直軌さん(29)=同市宮川=のラリーチーム「トレサージYH小口建築VITZ」が年間チャンピオンに輝いた。2人は上位者のみで争われる特別戦in豊田リザルトでもC―2クラスで優勝を飾った。

長峰中学校、岡谷工業高校で同級生だった2人。ともに車好きで、2年前に茅野でラリー大会が開かれることを知った小口さんの一言でチームを結成。レース未経験の齊木さんがドライバー、ダート経験者の小口さんがナビゲーションするコ・ドライバーを担当し、昨年の茅野大会でラリーデビュー。しかし車の故障でリタイアする悔しいデビュー戦になった。

2人が参戦するのはヴィッツ限定のC―2クラス。今シーズンは4月の長野県(八ケ岳茅野)を振り出しに、北海道や兵庫県などを転戦し、静岡県で最終戦を迎える全11戦で熱戦を繰り広げた。

2人はデビュー戦リタイアという悔しさをばねに、「出場全大会優勝。年間チャンピオン」を目標に掲げて今シーズンから本格参戦。渋川(群馬県)と丹波篠山(兵庫県)、富士山すその(静岡県)の3大会で優勝、高岡万葉(富山県)で準優勝、茅野大会では3位となり、参戦した5大会すべてで表彰台に上る快挙を成し遂げ、年間チャンピオンに輝いた。さらに愛知県豊田市で10月27日に開かれた各クラス年間上位6位までしか出場できない特別戦でもクラス優勝を飾った。

仕事でも車を運転する齊木さん。時に運転中もレースシミュレーションをするといい、「ラリー経験者のアドバイスを受けて十分に準備して臨んだシーズン。年間チャンピオンになれてとにかくうれしかった」と喜びを言葉にした。しかし「地元茅野で優勝できなかったのは心残り」とし、クラスをE―1に上げて迎える来シーズンは「地元開催があれば絶対に優勝したい」と意気込んでいる。

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