新たな一面知って 原田泰治作品を立体絵画に

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原田泰治さんの作品を立体化したシャドウボックスが並ぶ作品展

立体的な絵画「シャドウボックス」の工房「PEONY(ペオニー)」(長野市大門)は20日から、諏訪市在住の画家、原田泰治さんの絵を基に制作した作品展を諏訪市の原田泰治美術館で開く。工房で作品作りに取り組む仲間たち15人が、40点を展示している。12月8日まで。

作品は原田さんの複製画6~8枚を切り貼りして作っており、縦15センチ、横10・5センチのハガキサイズからA3サイズで、奥行き4・5センチほど。絵をパーツごとに切り分けて複数枚重ね、立体的な作品に仕上げた。

同工房の白石かつゑ代表(70)=長野市=は、原田さんが米ニューヨーク州で描いた作品「セントラルパーク」の複製画8枚を使って制作。樹木が生い茂る公園を建物が囲むように建ち並ぶ絵で、シリコンの接着剤で厚みを付けて遠近感を表現した。「立体化した原田さんの絵から新たな一面を知ると共に、立体作品の魅力を感じてほしい」と話している。

同美術館での同工房による作品展は2014年に初めて開いて以来2回目。3年前から作りためてきた作品を展示している。

午前9時~午後5時。月曜日休館。入館料は大人840円、中高生410円、小学生200円、障がい者(大人)410円。問い合わせは同館(電話0266・54・1881)へ。

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