分からない「スマート化」 専門家が導入支援

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伊那市新産業技術推進協議会スマート工業部会は、地域のものづくり事業者のAI(人工知能)やIoT(モノのインターネット)の導入を支援する「課題解決プロジェクト」を実施する。専門家がプロジェクト参加事業者の課題を整理し、AIやIoTの導入計画の策定を支援する。12月10日にはプロジェクトの説明会を伊那市中央の伊那商工会館で開く。

スマート工業部会は同協議会の七つの部会の一つで、今年度新たに設けた。製造業などの生産性や効率性の向上を図るため、AIやIoTなどの新産業技術の普及・導入を推進している。

プロジェクトは、「自分の会社をスマート化したいが、どこから始めればいいか分からない」といった事業者に、上伊那産業振興会元気ビジネス応援隊、ITコーディネータ、県南信工科短期大学校教員らの専門家を派遣。AIやIoTの導入を見据えつつ、現場確認やヒアリングを通じて課題や魅力を整理し、解決策を提案するとともに、実施のための計画策定を支援する。対象は上伊那地域のものづくり事業者。期間は来年3月まで。費用は無料。

プロジェクトの締めくくりには計画策定の進捗を確認する審査会を開催。優秀な導入計画(4件程度)を策定した事業者については「IoT伊那モデル事業所」として来年度に実施を検討している支援制度への優先採択を予定。支援制度の対象については市内に本社、または事業所のある事業者とする。

説明会では、導入計画策定支援プログラムの説明のほか、専門家によるIoT活用セミナー(定員100人)を開催。IoTに関するシステムや製品を提供するベンダー企業によるソリューション紹介ブースなども設ける。時間は午後3~5時。

参加希望者は申込用紙に必要事項を記入し、伊那商工会議所経営支援課(電話0265・72・7000、ファクス0265・73・7766)へ申し込む。締め切りは12月6日正午。

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