マナー学びマスター ゆーとろん水神の湯

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「お風呂マスター」の称号がもらえる、配布のパスポート

富士見町の日帰り温泉施設ゆーとろん水神の湯は、地元の園児、小学生に公共浴場でのマナーを知ってもらおうと、「お風呂マスター」の称号を贈る新たなサービスを今月24日まで行っている。対象は下諏訪町を除く諏訪5市町村と山梨県北杜市内の園児と小学生で、期間中の入浴は無料。親子で楽しみながらマナー意識を高め、施設スタッフとの触れ合いも深めている。

近年、周囲への気配りに欠く入浴客が散見される中で、公共のルールを学ぶ場になれば―と11月16日から期間限定で始めた。対象市町村の子どもたちには各教育委員会を通して無料入浴パスポートを配布してあり、“マスター”になるための四つの質問が裏面に記載されている。

問いは▽入浴前にトイレに行く▽湯船につかる前に体を洗う▽浴槽で泳がない、お風呂で騒がない▽お風呂あがり、脱衣場の前で体を拭く―の四つ。これらを守る理由を子ども自身が書き込み、番台でスタッフが子どもと一緒に答え合わせをする。

これまでに60人ほどがマスターになった。一戸彰支配人は「マナーを教えるのは親の役目とされがちだが、公共浴場のルールは大人でも学ぶ機会がないもの。子どもたちと直接触れ合い、信頼関係を結ぶきっかけにもできた。施設に愛着を寄せてもらえたら」と期待。町内観光施設がスキーシーズンまでの閑散期にあって、町への誘客にも貢献したい考えだ。

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