伊那市の画家7人の意欲作 いなっせで漸進展

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個性の光る力作が並ぶ会場

伊那市在住の画家7人による「第17回漸進展」が4日、同市荒井のいなっせ2階展示ギャラリーで始まった。油彩、水彩画など15点を展示。60~80代の作家による意欲あふれる作品が来場者の関心を集めている。7日まで。

出品したのは、伊藤久志さん、小林修一郎さん、酒井照明さん、高山俊子さん、野溝嘉彦さん、畑斡子さん、宮原淳一さん。作品展は2004年に同ギャラリーのこけら落としとして始まり、地域の文化向上につなげようと毎年開いている。

展示作は10号から100号までで、この1年間に制作した近作をそろえた。具象画、抽象画など個性の光る作品がずらり。運河に漂うボートと寺院を細密に仕上げたペン画「ベネチア」のほか、鮮やかな色彩で男女の裸体と目鼻口を組み合わせた油彩画「月と女曼陀羅」などが目を引く。

出品者の小林さんは「84歳となって時間が惜しく感じられ、5作品を同時に進めて仕上げた」と振り返り、「メンバーの高齢化が進んでいるが、活力ある作品が集まった」と来場を呼び掛けている。

入場無料。午前10時~午後5時(最終日は午後3時まで)。問い合わせは酒井さん(電話0265・78・7513)へ。

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