初競り威勢良く 諏訪市公設市場で初市

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指で金額を示して買い付けた諏訪市公設地方卸売市場の初競り=青果棟

諏訪市公設地方卸売市場で5日、初市が行われ、青果や水産物の今年の取引が始まった。青果棟では初競りがあり、威勢の良い声が飛び交った。

初競りでは小売業者約30人がトマトやキャベツ、ミカンなどの品質を見定め、指で金額を提示して次々と買い付けていた。同棟従業員によると価格は昨年、一昨年と同水準。キュウリは日照不足による品薄で高騰しているが、大根は生育が良く安値だという。

初競りに先立ち、水産物棟と青果棟でそれぞれ初市のセレモニーが行われた。市場関係者や市職員ら両棟で合わせて約100人が参加した。

青果棟のセレモニーでは、連合青果諏訪支社の守屋龍二支社長が「昨年から消費者が必要とする量だけを仕入れるよう改善してきた。引き続き当てにされる市場のあり方を模索していきたい」と述べた。

水産物棟では、丸水長野県水と三印が合同で行い、三印の柴田照夫社長は「今年は多機能化と連携をテーマに、人がたくさん集まるにぎやかな市場を目指す。商いがより良くなるような仕掛けをつくっていきたい」と語った。

市場開設者で同市の金子ゆかり市長は「諏訪の食材の流通は初市から始まる。今年もより高い目標を持って頑張ってほしい」とあいさつした。続いて渡辺高秀副市長がだるまの目入れを行った。

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